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前田健太、“惜別会見”の一問一答 広島ナインへ「カープを優勝に導いて」

「また広島で?」の質問に「8年契約という長い契約をさせてもらったので…」

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今季は念願のMLB挑戦となる前田健太【写真:編集部】

――広島ファンへ。

「本当に高校を卒業して広島に来て9年間、たくさん声援をいただきましたし、僕自身すごく成長させてもらったので、本当に温かい言葉、時には厳しい言葉もいただきましたし、野球人として、人として、すごく成長させてもらいました。僕にとってはすごく大事な場所なので、広島カープで野球が出来たことを誇りに思いますし、これからの野球人生でもここで学んだことをしっかり生かしたい。あとはカープを優勝に導けなかったことが唯一の心残りです。ここで優勝したかったし、広島で優勝パレードしたかった、それが唯一の心残りです」

――ドジャースと契約するまで色々あった。

「正直、人生で一番不安になりましたね。野球でここまで不安になったことはなかったです。本当に周りのいろんな方にサポートしてもらって、家族にも後押ししてもらいましたし、エージェントにも支えられながらしっかりポートしてもらった。自分の目標を叶えたいという強い意志があったので、とにかくどんなことがあっても折れないと自分で思ってました。諦めない気持ちは持ちながら過ごしてましたけど、もしかして駄目なんじゃないかと思うこともあったので、決まるまではすごく怖い時間を過ごしました」

――広島にまた帰ってきたいという気持ちは?

「8年契約という長い契約をさせてもらったので、終わった頃には35歳と結構衰えていると思います(笑)。その時の姿は想像できないですけど、今は帰ってくることより、向こうでしっかり結果を出すことを考えている。ただ、僕はカープに入団してカープに育ててもらったので、すごく恩はありますし、今回もポスティングを認めてもらいました。もちろん、愛着があります……。難しいですね。とにかく今は行くことしか考えていない。結果を出して向こうの人に喜んでもらうことだけを考えてやっていきます」

――入団当初からメジャー移籍を目指すまでどのような心境の変化が?

「国際大会や色んなことを経験していく中で、自分の未熟さを痛感したので、やってみたいという気持ちも芽生えてきた。自分がメジャーで投げたらどうなるんだろうと思い始めたのがきっかけです。日本の選手がメジャーリーグで数多く投げている姿を見た時に、自分も投げてみたいと、どういう結果になるだろうという興味をもった。それ(メジャー挑戦の意思)を口にしてから、行ってみたい、必ず行きたいという気持ちに変わりました」

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