青木宣親はマリナーズに効果的な補強、「リードオフマンとして適任の存在」

米サイト、新加入の青木に1番打者として適任との評価

 マリナーズにとって青木宣親外野手の加入が効果的な補強だったと評価されている。米スポーツ情報サイト「ブリーチャーレポート」が分析記事を掲載している。

 昨季まで指揮を執ったマクレンドン監督が昨季リードオフマンに13選手を起用しながら、出塁率.307(MLB全体で下から7番目)に終わったデータを紹介。また、チーム本塁打198本は全体5位ながら同21位の656得点に終わってる点にも触れ、「通算出塁率.353(1番打者に限ると.354)という数字を記録している青木の獲得は、マリナーズにとって決して難しい決断ではなかったはずだ」と指摘している。

 また、「マリナーズが獲得を熱望していたリードオフマンとして適任の存在」と評されている34歳。通算打率.287の青木はマリナーズでキャリアハイの成績を残す可能性もあると分析されている。

 自身メジャー4球団目となる新天地で輝くことができるのか。不運な負傷に泣いた昨季からの飛躍に期待したい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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