日ハムドラ6横尾、“卒論打法”で開幕1軍へ 導き出したプロでの打ち方とは
1月下旬に提出の卒論の研究で、プロで臨むべき打法が見えてきた?
日本ハムのドラフト6位・横尾俊建内野手(慶大)が“卒論打法”で開幕1軍を目指している。
1月下旬に提出する卒論のテーマは「打撃の動作解析」。プロで臨むべき打ち方が見えてきたという。その卒論の中身に迫った。
ストライクゾーンを9分割し、それぞれのスイングスピードを計測。さらにスクエアスタンスで左足を上げる打法に加え、ノーステップ、アウトステップ、インステップと4つの打ち方で「どの打ち方がスイングスピードが速いか」を分析した。その結果、横尾はノーステップで最も速いスイングスピードを計測したという。
「今は軽く左足が浮くぐらいです。(卒論で)自分のプラスになりました。(ノーステップの打ち方で)プロでやっていこうと思います」