日ハム大谷、注目のリオ五輪競技&アスリートは? 気になる1994年組の活躍

競泳の瀬戸&萩野は同世代のメダリスト候補

 競泳男子の瀬戸大也(JSS毛呂山)は昨年の世界選手権男子400メートル個人メドレーで連覇を達成し、リオ五輪代表に内定。一方の萩野公介(東洋大)は右肘の骨折で世界選手権を欠場したものの、400メートル個人メドレーの日本記録保持者で同じくメダル獲得を目指す実力者。内村航平(コナミスポーツク)もロンドン五輪に続く金メダルが期待されている。このうち、瀬戸と萩野は大谷と同じ1994年生まれの21歳だ。

 その日の表彰式には同年代のソチ五輪男子フィギュアスケート金メダリストの羽生結弦(ANA)も出席しており、自身を「羽生世代」と表した大谷。「(プロ)3年目が終わって、大学へ進学していたら最後の年。3年間の集大成と思って結果を残せていければと思いますし、それがリーグ優勝、日本一へつながってくれれば、うれしいかなと思います」と話していた。

 プロ4年目の2016年。他競技とはいえ、同年代のアスリートの活躍も発奮材料として、さらなる飛躍を目指す。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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