ブ軍「再契約に動く」も…川崎は「ナ・リーグ球団との契約」目指す?
ナ・リーグ球団なら「カワサキはより出場機会が得られる」
川崎は2012年にマイナー契約でマリナーズに加入。メジャー昇格を果たし、尊敬するイチローとともにプレーした。その後、2013年にはブルージェイズとマイナー契約。メジャー昇格とマイナー降格を繰り返しながらも、明るいキャラクターで絶大な人気を集めた。
ここまで所属した2チームはいずれもア・リーグ球団だったが、記事では「DH制を採用しておらず、その分、控え野手を必要とするナ・リーグのチームと契約することで、カワサキはより出場機会が得られると考えられる」と指摘している。
「カワサキサン、あなたのことが大好きでした。たとえどこと契約したとしても、あなたがこれからももっと多くの“ブッシュ・パーティー”を行えることを願っています」
特集は、プレーオフ進出後に川崎が連呼した“ブッシュ・パーティー”という言葉を使い、エールを送る形で締めくくられている。人気者は本当にトロントを離れることになるのだろうか。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count