MLB移籍目指す李大浩に米スカウトが厳しい見方?「スイングに幾つもの“穴”」

去就注目される李大浩、米紙が打撃面への不安要素に言及

 メジャー挑戦を目指し、ソフトバンクを自由契約となった李大浩内野手について、米国内で厳しい見方が示されている。米地元紙「ボストン・グローブ」がいまだに去就が決まらない韓国人スラッガーについて言及。スカウト間でそのバッティングに懐疑的な目が向けられている様子を伝えている。

 韓国で三冠王に輝くなど強打が売りの李大浩は2012年のオリックス入団1年目で打点王となると、14、15年とソフトバンクの日本一連覇に貢献。昨季は日本シリーズMVPに輝き、世界野球「プレミア12」でも韓国代表を初代王者に導く活躍を見せた。NPB通算4年では570試合で、打率.293、98本塁打、348打点の成績を収めている。

 今オフにはソフトバンクからメジャー移籍を目指すことを表明。現在は移籍先を模索しているが、去就は不透明なままだ。

 米国内では今年6月に34歳になる年齢面がネックとの見方も示されていたが、ここにきて「ボストン・グローブ」紙が打撃面への不安要素に言及する寸評を掲載した。

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