李大浩、MLB移籍へ進展? 米滞在延長で交渉継続へ、韓国メディア報じる

帰国を3、4日延期、「いくつかの契約詳細を確認」へ

 メジャーリーグ挑戦を目指し、ソフトバンクを自由契約となった李大浩内野手が韓国への帰国予定を延期し、MLB球団との交渉を継続する見通しを韓国メディアが伝えた。

 同国・聯合ニュースによると、アリゾナの施設でトレーニングをしていた韓国人スラッガーは29日に帰国する予定だったが、3~4日間滞在を延長し、MLB球団と交渉を持つ予定だという。同選手の代理人を務めるモンティス・スポーツ・マネジメント・グループの関係者が語ったとして、「彼は現在MLB球団との間で、いくつかの契約詳細を確認している」とのコメントも伝えている。

 李大浩に関してはソフトバンク側も残留を望み、決断を待つ方針を伝えている。ホークスの日本一連覇に貢献し、昨季打率2割8分2厘、31本塁打、98打点をマークした主砲。米国内では今年6月に34歳になる年齢面と打撃面を不安視する報道もあったが、何かしらの進展があった模様。メジャー行きか、ソフトバンク残留か、去就が注目される。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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