日本ハム大谷、米アリゾナキャンプに向け「課題いっぱいある」
優勝に向け、「与えられたポジションでしっかり結果出せれば」
――調整のペースは。
「例年通り出来ればと思います。(実戦へも)特に変わりはないですね。状態は別として、マウンドに上がったら今できるベストのパフォーマンスをしないといけないと思います」
――グラウンドや練習施設はこれまでの沖縄とは変わってくる。
「最初から完璧にこなせることはないと思っています。チームとしても初めての米国キャンプ。トラブルがあるのが前提だと思っているので。それを含めて、しっかりやっていければと思います」
――アリゾナ州ピオリアは朝夕は1桁台の気温だが、日中は気温20度を超える。気候の違いは気になるか。
「(鎌ケ谷より)もっと寒くなることはないと思うので、(天候の違いは)気にすることはないと思います」
――チームは12年以来のリーグVを目指している。自身の役割は。
「いっぱい選手がいますし、与えられたポジションでしっかり結果を出せれば。それが1番チームのためになると思います」
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count