日ハム中田、3冠王へアリゾナでは「のんびり」 栗山監督も「心配してない」
栗山監督は「状態が良ければ、プレミア12のような打撃が出来る」と期待
「まずは試合に合わせて。しっかり動けるようにしたい。フルで試合に出る元気はまだないが、準備はしていきたい」
昨季は打率2割6分3厘、30本塁打、102打点。13年に打率3割5厘をマークしたが、3冠王へは安定した打撃を1年間キープすることが大きなカギ。初の本塁打王、2年ぶりの打点王へは大阪桐蔭高の先輩にあたる西武・中村剛也が最大のライバルとなる。それでも、栗山監督は中田の3冠王獲得へ大きな期待を寄せる。
「大丈夫。心配していない。(中田)翔の場合は体の状態が良ければ、(昨年11月の世界野球)プレミア12のような打撃が出来る。1年間コンディションをどう保つか」
不動の4番の打撃は今年も注目だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count