日ハムの新外国人マーティン、マー君から学んだ“野球愛”で日本に適応へ

「とにかく一生懸命。悔いのないように」

――北海道の生活は、どのように聞いているか。

「寒いと聞いている。あとは雪が多いので、自分の住んでいるテキサスとは正反対かと思っている。暖かく、服は厚めに着るようにしたい」

――自身のアピールポイントは。

「ここ数年は中継ぎで攻撃的な投球を心がけてきた。ストライクゾーンで勝負するタイプで、打者を惑わすよりも積極的に抑えることを意識している」

――身長203センチ。角度のある直球が武器か。

「この身長で、自然と角度のある直球となっている。そのおかげで、打者のバットの芯を外すことが出来ている。この身長を使って、低めにボールを集める投球が出来ればと思います」

――先発、中継ぎのどちらでチームに貢献したいか。

「この段階で先発、中継ぎと伝えられていないので、このキャンプ期間中に、どちらでもいけるように準備したい」

――ダニエル夫人とは結婚したばかり。夫人は日本へ来るのか。

「3月中旬には来てもらえたらと思っている。(夫人も日本行きは)楽しみだと思います。日本で楽しめればと思います」

――日本で知っていることは。

「今は『こんにちわ』しか言えないですけど、これから色々と徐々に覚えていければ」

――最後に意気込みを。

「とにかく一生懸命。悔いのないように取り組んでいきたい。僕にはそれしか出来ない。その時その時でベストな成績を挙げることが出来ればいい」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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