上原浩治、ヤクルト4年目右腕の「素材」を称賛 「ドーンといきそうな…」
小川、田川と自主トレ、「素材は素晴らしいものを持ってますよ」
レッドソックスの上原浩治投手が、ヤクルトの田川賢吾投手の「素材」を称えて、ブレークを期待した。
上原は「始める感じやなぁ?」のタイトルでブログを更新。すでに日本のプロ野球はキャンプインしたが、ヤクルトのエース右腕・小川泰弘投手と自主トレを行っていたことを報告し「オフって、ほんまにあっという間に終わるよね」としみじみと綴っている。
そして、小川だけでなく、田川も映ったスリーショット写真を公開。「最後の練習には、ヤクルトの田川選手も参加。身長も高く、素材は素晴らしいものを持ってますよ。何かキッカケみたいなものを掴めば、ドーンといきそうな感じなんだけどなぁ」と期待を込めた。
田川は2012年のドラフト会議で3位指名を受け、高知中央高からヤクルトに入団。プロ2年目の2014年には腰椎椎間板ヘルニアの摘出手術を受けるなど、まだ1軍登板はない。しかし、身長189センチ、体重79キロと恵まれた体格を誇り、上原も魅力を感じたようだ。
田川が「上原浩治杯」で優勝経験があるということも紹介し「いったい何年前だ…」とも綴った右腕。プロ4年目の右腕は期待に応えられるだろうか。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count