栗山監督も高評価、日ハム6年目斎藤佑に活躍の予感「肩を壊す前の状態」へ
右肩負傷からの復調実感、「だんだん分かってきている」
――12年夏の右肩故障後は思うような投球ができていない。
「肩を壊してから年々状態は良くなっています。ただ、肩を壊す前の状態が自分の中でどんな感覚だったのか分からないところがある。今やっていく中で、『あぁこういう感覚だったな』とだんだん分かってきている」
――右肩を故障する前より、良くなる自信は。
「そこにいかないといけない。そのために努力はしていますけど。まだこれからです」
――8日の韓国ロッテとの練習試合で今季初の実戦登板に臨む。
「本当の勝負が始まっている。その勝負に負けないように。開幕までいけるように、最初の実戦で結果を求めたいです。必死にがむしゃらに結果を求めていこうと思います」
――6年目にかける思いは。
「思うような結果を出せていない。まず開幕まで、しっかりやっていきたいです」
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count