森脇氏が語る阪神・金本監督への期待 「落ち着きと躍動心を強く感じた」

セ6球団とも40代監督に、「監督に年齢は関係ない」

 今季を占う12球団のキャンプがスタートし、各球団とも第1クールを終えた。セ・リーグは阪神、巨人、DeNAが新監督を迎えるなど6球団が40代監督とフレッシュな顔ぶれが並ぶ。

 その中でも今シーズンは伝統の一戦に注目が集まりそうだ。現役時代に幾度となく死闘を演じてきた阪神・金本知憲、巨人・高橋由伸両監督の采配は見ものだ。今回は1984年~1987年の間、広島でプレーした野球評論家の森脇浩司氏に金本新監督について語ってもらった。

――40代の監督が勢ぞろいしたセ・リーグ。見る側からすれば 、つい最近まで現役で活躍した選手が指揮を執ることになる。

「私の考えでは、監督に年齢は関係ない。若いからよくない、年齢を重ねているから凄いといったことはない。戦う上で一番の優先順位は勝つこと。いかにして一つでも多くの勝利をつかみ取るか。戦力のバランスは各球団でありますが、どういった戦術で戦っていくのか。それぞれの監督たちの腕の見せ所になります」

――昨年までプレーしていた天才・高橋由、2000本安打を達成したラミレス、世界記録となる1492試合連続フルイニング出場の鉄人・金本が指揮官としてグラウンドに戻ってくる。ファンもまた違った楽しみが生まれてくる。

「現役からそれほど時間が経っていないので、ファンからすればプレーヤーとしての姿が目に焼き付いているでしょう。ですが、もしかしたら監督になってからの姿は全く別物かもしれない。紳士的なスタイルだったのが、意外と熱血でファイトを全面に押し出すことも考えられますよね。プレーヤーの映像とシルエットを重ねて見るのも楽しみの一つかもしれません」

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