マ軍球団社長、イチロー金字塔で「お祝い」約束 2018年に日本で開幕戦も!?

4日には日本で“寿司会談”、「常に笑いの絶えない夜でした」

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「MLB CUP」の開会式であいさつしたマーリンズのデービッド・サムソン球団社長【写真:編集部】

 マーリンズのデービッド・サムソン球団社長が6日、千葉・成田市内で行われた「MLB CUP」の開会式に出席し、在籍2シーズン目を迎えるイチロー外野手と日本で会談したことを明かした。“レジェンド”がメジャー3000本安打に到達した際には、セレモニーを行うことを約束。2018年に日本で開幕戦を行うプランを温めていることも明かした。

 4日にイチローと会い、一緒に寿司を堪能したというサムソン社長。「昨シーズンのこと、チームのこと、これから来るシーズンのこと、そして一緒に食べたお寿司のことを話し合って、常に笑いの絶えない夜でした。そのお店のご主人、親方をマイアミ・マーリンズファンにすることが出来ました」。“濃密”な時間を過ごしたことを満足げに振り返った。

 イチローは現在、メジャー通算2935安打、日米通算4213安打。メジャー通算3000本までは65本、メジャー歴代最多記録となっているピート・ローズの4256本までは44本に迫っている。

 マーリンズで2度のワールドシリーズ制覇に貢献し、今回はサムソン社長とともに来日したジェフ・コーナイン球団社長付スペシャルアシスタントは「イチロー選手は完璧な準備をして(試合に)臨む選手。なので、今シーズン中に3000本のヒットを打ってくれると期待しています」と期待する。

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