イチロー3000安打、MLB公式サイトで「今季興奮する50の理由」の1番手に

2番目以降にも達成目前の大記録がズラリ

 2番目に挙がっているのは、アルバート・プホルス(エンゼルス)とデビッド・オルティス(レッドソックス)の500本塁打&600二塁打到達。この2つを過去に達成しているのはバリー・ボンズとハンク・アーロンの2人のみだという。ともに500本塁打には到達しており、プホルスは二塁打17本、オルティスは二塁打16本に迫っている。

 さらに、3番目はアレックス・ロドリゲス(ヤンキース)の700本塁打(現在687本塁打)、4番目はミゲル・カブレラ(タイガース)の500二塁打(現在492本)など、偉大な記録が並ぶ。

 50のトピックの1番手と、イチローの3000本安打到達は米国内でも特別な記録と位置付けられている。昨年末にイチロー杯閉会式で毎年恒例のあいさつを行ったイチローは「来季、大きな目標がある」と話した。1本1本のヒットに、例年以上に注目が集まるシーズンとなる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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