動画再生は異例14万回、人気高まるロッテドラ3成田、その実力と不思議な縁

成田とロッテの縁、父はトレーバーの乱闘騒ぎ目撃


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「今はまだ二軍なのでとにかく一日でも早く一軍に上げてもらえるように頑張ることしか考えていないです。でも注目をしてもらえることはプロとしてはありがたいこと。励みに頑張りたいですね」と成田。それらの数字を聞くと凛とした表情で力強く答えた。

 ちなみに、そんな成田とマリーンズは不思議な縁で結ばれている。成田が1歳の時に亡くなった曽祖父は定年までロッテ浦和工場の寮長として、勤務していた。そしてもう一つは父・努さんとロッテの縁。

 成田の父が秋田県内の大学3年生だった1991年5月19日。秋田八橋球場で行われたロッテ対近鉄戦で一塁側・ロッテベンチのボールボーイをアルバイトとして務めた。近鉄・トレーバー内野手が死球に激高し、マウンドに詰め寄ったことにより、この試合は大乱闘に発展したことでも有名だが、成田の父はその場面を目の前で見ていた。「いやプロって凄いなあと思いました。まさか自分の息子がその世界に入るとは夢にも思いませんよね」と父・努さんは当時のことを思い返した。

 成田の好きな言葉は『感謝』。マリーンズに指名された時に、これまでの人との出会い、縁を大事にし、日々、感謝の気持ちを持ちながらプロの世界で大きく羽ばたこうと誓い、その言葉を胸に刻んだ。ファンの期待、地元・秋田の期待は高い。縁にも導かれ、マリーンズの背番号41を身にまとった成田は、これから多くの人に夢や希望を与えられる存在になりたいと日々、精進する。その先にキラキラと光り輝く未来が待っている。

(記事提供:パ・リーグ インサイト

マリーンズ球団広報 梶原紀章●文 text by Noriaki Kajiwara

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