日ハム大谷、今季初安打に手応え 「自分の形でしっかり打てた」

初登板へ「特に変えることはない」

――米国の球場。

「気分的にはいいですね。芝もきれいですし」

――パドレスのマーク・プライヤー投手コーディネーターがベンチ入り。同コーチは「仲良くなりたいから」と大谷へ質問したと言っていた。

「雑談程度ですよ。DHでベンチにいたので、その時に話をしました」

――試合前には今キャンプ初の打撃投手を務めた。

「ストライクが入って良かったと思います。今の時点では、(本調子へ)まだまだと思います。(打撃投手は)僕だけの練習ではないですし、しっかり打者も振ってくる。とりあえずストライクが入れないと」

――投打で、どちらが課題は多いか。

「元々2つ分けて考えてないですし、特にないですね。僕はどっちもやってきているつもりなので、その辺の不安はないです」

――中1日で10日の実戦初登板に臨む。

「特に変えることはないので。今日の延長だと思って、しっかりと抑えられるように頑張りたいと思います」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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