日ハム大谷、韓国ロッテに圧巻投球&成長実感「真っすぐは良くなっている」
カーブも「いい感覚で投げることが出来ている」
――強い真っすぐの成果はあったか。
「まずまず良かったかなと思います。100%真っすぐ待ちの中でファウルも取れたし空振りも取れた。高さは甘かったけど、(課題へは)きっちりアプローチできた。良かったと思います」
――空振りを奪う場面が多かった。
「取り組んできた部分で真っすぐを持ち味にしているタイプ。もう少ししっかり上げていきたい中で、初めてにしてはいい成果だっと思います」
――直球の最速は球団のスピードガンでは153キロ。メジャーのスカウトガンでは157キロを計時した。
「まだまだ初実戦なので。これから上がってくると思います。無理に上げることはないので、まずは精度をしっかり上げていければと思います」
――変化球は。
「フォークとカーブとスライダーを投げました。こっちに来てからカーブはいい感覚で投げることが出来ている。去年はほとんど使ってなかった。プラスして良かったかなと思います。フォークはコース自体はいいところに決まったが、(落ちるところが)ちょっと手前すぎた。まだまだ改善点はあると思います。スライダーは1球しか投げてませんが、ある程度、曲がりは良かったです。ストレートもそうですけど、これからかなと思います」