日ハム吉川がこだわる直球の質 理想は「ダルビッシュさんのボール」!?
キャンプで意識している「真っ直ぐの質」
――内角の直球を意識的に練習しているのか?
「今年は特にインコースのボールに(審判が)手を上げてもらいたいと思っている。良かったと思います」
――昨年までの名護との違いは感じるか?
「暖かいので、体の動き、肩の動きがいいと感じています。名護へ帰った時は気温も下がりますし、天候が崩れる時もあると思う。対策を考えないといけないですね」
――打撃投手後にブルペンで21球を投げた。
「打撃投手まで足を上げて投げていたので、クイックで投げるようにしました。これからゲームが入ってくるので」
――キャンプで技術的に練習していることは?
「真っすぐの質ですね。低めのボールがしっかり伸びて、ストライクになってくれる球が1番目指すべきところと思っています」
――低めで伸びる直球を投げるために取り組んでいることは?
「しっかりボールを前で(体重を)乗せることが1番です。腕を振った時でも前で球を離せることを意識しています」