米スカウトが絶賛 日ハム大谷、打者でも「MLBオールスター級」の評価
ボストン地元紙が伝える、「打者か投手のどちらでもオールスター級の選手に」
日本ハムの大谷翔平投手が、ピッチャーだけでなく、バッターとしてもメジャーのオールスター級との評価をスカウトから受けていると、米メディアが伝えた。
地元紙「ボストン・グローブ」のニック・カファルド氏は、記事の中で米アリゾナ州でキャンプ中の大谷を紹介。現地で大きな注目を集めている二刀流右腕について「アリゾナで彼の投球を視察した(MLBの)スカウトたちは、彼がポスティングされる時には、次なる日本のスーパースターになると感じている。しかしながら、すぐにポスティングされることはないだろう」と伝えた。
さらに、投手、打者の両方で高い評価を受けていることにも言及している。
「彼は21歳で、101マイル(約163キロ)を投げ、力強い打球を打つ。あるア・リーグのスカウトは『彼は(投手と打者の)両方できる』と話していた。『彼は選択しなければいけないことになる。バッターかピッチャーのどちらでも、オールスター級の選手になる』と」