日ハム大谷が“今季初マルチ” 左中間二塁打に手応え「自分の中でいい状態」

開幕へ向けて「このまま継続してやりたい」

――二塁を積極的に狙った。

「あの打球なら誰でもいけると思います」

――8回先頭で遊撃内野安打で出塁。1死一、二塁から岸里の左前打で二塁から生還した。

「打った瞬間ヒットだと思いました。特に難しい打球判断ではありませんでした」

――9回1死一、二塁では左翼フェンス手前まで飛ばす左飛。惜しい打球だった。

「結果的に左飛。ちょっと上がりすぎましたが、ボールへ入り方は悪くなかったと思います」

――キャンプ中とはいえ、結果を出している。良いことか。

「どうなんですかね。人それぞれだと思います。はじめなので、いい状態か分からない。最初にしてはまずまずかなと思います」

――13日は紅白戦。アリゾナキャンプ最後の実戦となる。

「このまま継続してやりたいなと思います。(打席ごとに右足の使い方が違うのは)気にしてないです。結果的にタイミングが取れればいいと思っている。球へコンタクトする課程で、自分の取りやすいタイミングの取り方でいいと思っています」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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