MLBでプレーする日も? 前西武助っ人が米サイトで森絶賛「規格外のパワー」

野球データサイト「ファングラフス」で紹介、「魅力的な将来を感じさせる」

 西武の森友哉捕手が、野球専門の米データサイト「ファングラフス」で取り上げられている。

 記事では、昨年限りで西武を戦力外となり、今月3日に自身のツイッターで現役引退を表明したアンソニー・セラテリ氏が紹介する形で森の名前が登場。「アンソニー・セラテリは西武ライオンズを最後に野球人生に別れを告げた。西武時代のチームメイトの一人は、魅力的な将来を感じさせる5.6ft(約168cm=公式プロフィールは170cm)の精力的な選手だ」と伝えている。

 昨季、西武で主に「6番・指名打者」として圧巻の活躍を見せた森。本職の捕手としては守備に課題を残すものの、打撃では高卒2年目とは思えないハイレベルな数字を残した。

「トモヤ・モリ、昨年8月に20歳となった彼は、昨季打率.287、出塁率.357、長打率.468を記録し、17本塁打、33二塁打を記録した。左打ちの捕手でありながら、外野もこなすモリは、西武のロースター内で最年少の野手であった」

「ファングラフス」では、森のプロフィールをこのように詳しく伝え、昨季チームメートだったセラテリの絶賛のコメントを紹介している。

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