プレミア12で打線牽引、日ハム中田が侍J招集に意欲 「万全の状態で挑みたい」
プレミア12では“恐怖の6番打者”として活躍
日本ハムの中田翔内野手が侍ジャパン日本代表メンバーへの選出を受け、「万全の状態で挑みたい」と意欲を燃やした。
侍ジャパンの小久保裕紀監督は15日、台湾代表戦(3月5日・ナゴヤドーム、同6日・京セラドーム大阪)に向けたメンバー26人を発表。中田は昨秋の世界野球「プレミア12」に引き続きメンバーに選出された。
プレミア12では開幕から“恐怖の6番打者”として活躍。西武・中村が負傷後は5番を任されて侍ジャパンの打撃陣を牽引した。
中田は今回の招集を受け、「開幕前の難しい時期ですが、しっかりと体を動かして万全の状態で挑みたい。全力を尽くして勝利に貢献し、シーズン開幕への弾みにしたいと思います」と意欲を見せている。
また、同じく日本ハムから招集された増井浩俊投手は「昨年のプレミア12に続いて今回も選んでいただき、大変うれしく思います。シーズン前ではありますが、代表戦ではキャンプでの成果を発揮できるように、いま自分にできることを精一杯やろうと思います。しっかり仕上げて良いスタートを切れるよう頑張ります」とコメントした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count