日ハム大谷、紅白戦で“今季初猛打賞”&斎藤から適時打「積極的に打とうと」

実戦は打率5割「内容的にも悪くはない」

――実戦は4試合で12打数6安打の打率5割。結果が出ている。

「まだ始まったばかりで、何も言えないですけど、結果的にヒットが出ているのは、いい傾向だと思います。内容的にも悪くはない。次のステップに上がっていくための段階を、しっかりと踏んでいるかなと思います。ただ打つのではなくて、内容を持った打席を増やしていければ、もっと良くなっていくと思う」

――3安打とも直球を打っている。

「(それでも)低めや外の変化球に手を出さなかったのは良かったと思います。あとは変化球を待っている時に打つのは必要ですけど、段階的にはそれほど悪くないと思います」

――調整出来ている実感は。

「ないよりはあった方がいい。調整するために、(栗山監督から)これだけ打席を与えてもらえている。有意義に生かしていけていると思います」

――アリゾナキャンプもあと1日。

「すごい楽しいキャンプで中身の濃いキャンプ。1日1日練習して、名護に帰った時に、もっといい練習が出来れば。頑張って行きたいなと思います」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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