大谷翔平が“品評会”となったアリゾナで感じたこと…「本当にいいキャンプ」
ホフマン氏や野茂氏も視察、英語は「やっぱり『Thank you』」
――キャンプ期間中に、メジャー歴代2位の通算601セーブを挙げたトレバー・ホフマン氏や日米通算201勝を挙げた野茂英雄氏が視察。最終日もマリナーズ・岩隈久志、ドジャース・前田健太の両投手がキャンプ地を訪れるなど刺激は多かった。
「すごくいい話を聞けたと思っています。野球だけでなく、いろいろと聞けました。実戦も含めて、すごくいいキャンプになったと思っている。良かったと思います」
――あえて点数をつけるなら。
「点数をつけることはないが、100点でいいんじゃないかと思います」
――アリゾナで最も使った英語は。
「やっぱり『Thank you』じゃないですか?」
――来季以降も米国でキャンプを張りたいか。
「そうですね。また来年は来年で違う印象を受けるのかなと思います。今年は初めて来て、いい練習が出来た。またいいキャンプに出来たらと思います」
――17日から沖縄・名護キャンプが始まる。
「キャンプも後半に入りますし、実戦もどんどん増えてくる。オープン戦に向けて練習できればと思います。特にやることは変わりません。継続してやっていければと思います」
――ファンへ向けて。
「まだキャンプは終わってない。いつも通り名護で元気な姿で野球をするのが1番だと思っています。今シーズン入る時に、いいキャンプだったと思えれば、うれしいです。また日本で応援していただきたいなと思います」