日ハム中田、米キャンプで「尻をたたかれている感じがしていた」
3冠王期待される主砲、「精神的な強さを身につけることが大事」
日本ハムの中田翔内野手が米アリゾナ州ピオリアで行われた春季キャンプを総括した。
1月28日のアリゾナ入り直後は「土地勘がない。リラックスできない。1番許せないのはウォシュレットがないこと」と不満を口にしていた大砲。アリゾナ生活、自身初の3冠王を期待される今季への決意を明かした。
――アリゾナキャンプを打ち上げた。
「個人的には良くも悪くもない。名護に入ってからがラストスパート。ここで絶好調でも不安になる。ちょうどいいなと思っている。思っていた以上の練習が出来ました」
――チーム不動の4番打者。栗山監督から3冠王の獲得を期待されている。
「精神的な強さを身につけることが大事。そこをもっと強くしていきたい。自分に自信を持ってやりたい」