日ハム中田、米キャンプで「尻をたたかれている感じがしていた」
若手選手に「尻をたたかれている感じがしていた」
――武田勝、田中賢介、矢野謙次らがキャンプ2軍スタート。春季キャンプでは年下の選手が目立った。
「みんな本当に一生懸命。若い子が頑張っていて、自分は尻をたたかれている感じがしていた。チームメートである前にライバル。そのことを忘れてはいけないと思いました。チームとしても、すごく良かったと思います」
――今後へ向けて。
「開幕前には代表戦(3月5、6日の侍ジャパン強化試合・台湾戦)がある。ケガをしないように。目標はキャリアハイ。大きな波を作らずにやっていきたい」
これまでの打撃3部門の最高成績は打率3割5厘(2013年)、30本塁打、102打点(いずれも2015年)。4年ぶりのV奪回へ、不動の4番の活躍は欠かせない。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count