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選抜注目度NO1大阪桐蔭・高山、最高球速記録樹立の左腕と重なる躍動感

第88回選抜甲子園の開幕(3月20日)まであと約1か月後に迫った。今大会はドラフト注目の選手たちが目白押し。中でも大阪桐蔭のエース・高山優希投手は150キロを投げ、怪物左腕と称される。

最高球速が記録された7年前の大会

 第88回選抜甲子園の開幕(3月20日)まであと約1か月後に迫った。今大会はドラフト注目の選手たちが目白押し。中でも大阪桐蔭のエース・高山優希投手は150キロを投げ、怪物左腕と称される。

 幼稚園から野球を始め、大阪東ボーイズに所属。オールジャパンにも選ばれた。大阪桐蔭では1年秋からベンチ入り。昨年のセンバツでもマウンドに上がった。昨年11月の神宮大会で自己最速となる150キロをマーク。ひと冬を越え、どんな投手になっているのか、練習試合解禁が待ち遠しい。

 センバツでの左腕の最高球速記録を持っている投手は、現在西武ライオンズで活躍する菊池雄星投手。2009年3月25日の1回戦、鵡川(北海道)戦。ドラフト1位候補と騒がれた左腕は152キロをマークした。しかも、8回2アウトまでパーフェクトピッチング。9回1アウトまではノーヒットピッチングだった。2安打12奪三振の好投。5-0で鵡川を破った。

 菊池は夏の甲子園で155キロをマークし、さらに進化を遂げ、センバツ前からのドラフト1位候補の評価を落とさず、プロ入りにつなげた。高山は直球、カーブ、スライダーを操る上手投げ。まだコントロールの精度はそこまで高くないが、いい意味で荒れ具合が奪三振につながり、思い切りの良さは菊池と重なる部分もある。

 スタミナも十分で球威は落ちず、ここぞの場面でも力を発揮する。左腕の注目投手が多い今大会。マークも厳しくなることが予想されるが、甲子園を沸かせるピッチングに期待したい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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