前ホークス李大浩、23キロ減量訂正も…評価上々「存在感は際立っている」
マリナーズGMも期待「活躍できないとする理由はどこにもない」
まずは一塁手の控えの座を争う韓国人打者について、ジェリー・ディポトGMも期待を寄せているようで、「彼は韓国で実績を積み上げ、日本に移籍後もスターとなり、米国へやってくる機会をつかんだ。彼が活躍できないとする理由はどこにもない。なぜならここは彼がプレーを望んでいるところなのだから」とコメントしている。
「メジャーリーグにやってきたというのは、まさに夢が現実になったということだ。ここが私の野球にとっての終着駅だ」
記事の中でそう語っている李大浩。マリナーズは正一塁手候補のアダム・リンドを獲得し、同じ右打ちでは前楽天のギャビー・サンチェスもマイナー契約で加入。ロースター入りは狭き門だが、韓国人スラッガーは期待に胸を膨らませ、夢に向かって突き進んでいる。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count