声援が飛ぶ中、左腕ペレスからヒット
巨人の村田修一内野手が、28日のヤクルトとのオープン戦(東京ドーム)で“日本最速タイ”となる一打を放った。
3点リードの7回先頭で、阿部の代打として登場。右翼席から熱い声援が飛ぶ中、1ボールからの2球目。左腕・ペレスの直球を左前へ打ち返した。テレビ映像のスピードガンでは「163キロ」と表示される弾丸ライナー。投球ならば、日本ハム・大谷に並ぶ“日本最速球”だ。
27日の同カードでは6回2死二塁で代打で左中間適時二塁打。東京ドームの巨人ファンに、健在ぶりをアピールした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count