楽天ゴームズ、来日1号2ランに「最高の結果」 メジャー162発男が早速一発
西武・高橋光の145キロ直球をレフトへ、「インサイドを攻められたけど…」
楽天のジョニー・ゴームズ外野手が“来日1号”を放った。
西武とのオープン戦(倉敷)に「3番・レフト」で先発出場。初回、1番・岡島、2番・藤田の連打で相手先発・高橋光から1点を先制すると、なおも無死二塁のチャンスで新助っ人が打席に。カウント1-1から145キロの直球をレフトに運んだ。
メジャー通算162本塁打を誇り、2013年にレッドソックスで上原、田澤らと世界一に輝くなど、「優勝請負人」としても知られるゴームス。早速、その実力を見せつけた。
ゴームスは「打ったのは内寄りのストレート。ランナーが出ていたので、つなぎの意識で打席に入ったよ。インサイドを攻められたけど、しっかり仕留めることができたね。ホームランという最高の結果になって良かったよ」とクールに振り返った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count