5回に山崎からタイムリー二塁打
巨人の立岡宗一郎外野手が4日、1番定着をアピールするタイムリーを放った。
オリックスとのオープン戦(京セラドーム大阪)に「1番・中堅」でスタメン出場。2点を追う5回1死一、二塁。左腕・山崎の内角スライダーを振り切り、一塁線を鋭く破る適時二塁打とした。
試合前まで、オープン戦は15打数4安打の打率2割6分7厘だったが、3回1死の左前打と合わせ、マルチ安打をマークした。亀井、大田、新人・重信ら激しい外野のレギュラー争いが続く中、昨季の1番打者が状態を上げてきた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count