今季メジャーは40代激減も…6選手中2選手が日本人、いずれも鉄人ぶり発揮
メジャー最年長選手はコローン、野手最年長は今季もイチロー
マーリンズのイチロー外野手が今年もメジャー最年長野手としてシーズンを迎えようとしている。10月に43歳を迎えるレジェンドは今季メジャー3000安打の偉業もかかっており、渡米16年目の今も注目度はトップクラス。また、今年4月で41歳を迎えるレッドソックスの上原浩治投手もブルペンの柱として存在感を放っている。
今季メジャーでプレーする日本人選手の中で2選手が40代となるが、メジャー全体ではどの程度になるのか。MLB公式サイトが「ベースボールの年長選手にとって、年齢は数字に過ぎない」と特集を組み、開幕時の40代選手が昨季の11人から大幅に減少し、6選手となる見通しを伝えている。
今季のメジャー最年長選手はメッツのバートロ・コローン投手となる。大ベテランは5月24日、長らく死闘を繰り広げてきたイチローよりも一足先に43歳の誕生日を迎える。
記事ではコローンのコメントも紹介。「1年ごとに自分は考えている。今季は続けるつもりで考えていた。来年に関しては、どうなるか様子を見てみることになるだろう」と語っている。