日ハム大谷、珍しい「内角攻め」宣言!? 9日DeNA戦は「厳しく攻めたい」
豪速球は打者にとって恐怖も…「『当ててもいいや』という気持ちはない」
――160キロを超える剛速球は打者にとっては恐怖だ。
「インコースに投げる以上は責任を持って投げないといけない。『当ててもいいや』という気持ちはないです。それなりの責任を持ってしっかり投げたいですけど、結果的に当たってしまうのは仕方ない部分はある。練習の一環として開幕前に1回はやる必要はあるかなと思います」
――これまでの実戦は球質を意識していた。
「(制球面でも)狙うところは狙ってますけどね。(過去に内角を意識したオープン戦は)あります」
――開幕戦で投げるQVCマリンと同じ屋外球場での登板となる。
「球場によって投球が変わることはないと思っています。(変化球の)曲がり方はあるが、自分がやることは変わらないと思います。自分がやりたいようにやって、開幕を迎えられれば。それが1番いいと思います」
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count