元楽天の岩隈、被災地復興への思い綴る 「精一杯の支援を継続したい」
ブログを更新、「あの日の出来事はいまだに昨日の事のように…」
球団創設の2005~11年まで楽天でエースとして活躍したマリナーズの岩隈久志投手が、東日本大震災から5年目を迎え、被災地復興への思いをブログに綴った。
岩隈は「3.11」のタイトルでブログを更新。まずは「震災から5年。亡くなられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます」と記している。
震災が発生した2011年、右腕は仙台に本拠地を置く楽天に所属していた。ブログでは、「あの日の出来事はいまだに昨日の事のように思い出します」と振り返っている。
「家族が仙台の地で被災し、応援してくれている方々が被災し、震災後すぐに沿岸部に立ち、目の当たりにした光景、避難されている皆さんの姿を思い起こす度に『東北の為に。東北の皆さんの為に。』との想いが強くなります」
被災者を思う気持ちは、5年が経過した今も変わっていない。