日ハム栗山監督、大谷に厳しいゲキ ホークス戦先発で「何かを感じて」
ソフトバンク戦で大谷を先発させる意図は…「翔平を信じて」
この日の相手は日本一連覇中のソフトバンク。大谷は昨季4試合登板で1勝2敗、防御率6・58だった。オープン戦も終盤でシーズンへの“駆け引き”が始まる時期にさしかかっているが、悲願のリーグVへは剛腕のリベンジが欠かせない。
指揮官はソフトバンク戦での“大谷投入”の意図を明かした。
「(ソフトバンク戦へ)いった方がいいか考えたけど、翔平を信じて。何かを感じてもらうと信じていってもらう。(16日までオープン戦3連敗で)チーム状況を考えても何が何でも勝ちにいかないと。(各選手が)調子を上げようとしても上がらない。泥臭くやるしかない」
周囲からシーズン20勝が期待される大谷。その期待以上に、栗山監督が望む物は遥かに大きい。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count