試合を重ねるごとに成長 阪神3年目横田、開幕スタメン現実味
中日戦で猛打賞、OP戦打率4割3分2厘で12球団トップに
プロ3年目を迎える阪神の横田慎太郎の開幕スタメンが現実味を帯びてきた。
18日の中日戦(ナゴヤドーム)で「2番・中堅」で先発出場。初回無死一塁で右翼線二塁打を放つと、3回の先頭では中前打。そして7回無死一塁で迎えた第4打席では投手強襲内野安打を放ち猛打賞をマークした。
4打数3安打1打点の活躍。オープン戦通算打率を4割3分2厘まで上昇させ堂々の12球団トップに躍り出た。
“首位打者”になっても横田に慢心の二文字はない。「自信はまだ全然ないです。毎日、1試合1試合を大事にしていくだけです」。