日ハムのメンドーサ、開幕へ微調整必要!? OP戦最終登板で5回8安打3失点

開幕2戦目を任されることが濃厚な助っ人右腕

 日本ハムのルイス・メンドーサ投手が19日のヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)で先発。5回0奪三振2四球、8安打3失点だった。

 初回は3者凡退。2回は雄平、森岡の中前安打で1死一、二塁としたが、素早い牽制で二塁走者・雄平を刺した。これで立ち直ったかに見えたものの、1点リードの3回は先頭・中村の右越え二塁打、上田の四球などで1死一、三塁とされ、川端、山田の連続タイムリーで逆転された。

 同点の5回には二塁・田中賢の失策、川端の右前安打などで招いた1死一、二塁から雄平に勝ち越しの右前適時打を許した。その後、1死満塁のピンチは切り抜けたものの、5回85球とテンポも悪かった。

 開幕第2戦となる26日のロッテ戦(QVCマリン)を任されることが濃厚。この日がオープン戦ラスト登板となったが、開幕前に微調整をしたいところだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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