上原浩治は「全体的な違和感」 監督が説明、MLB公式サイト「故障に悩んでる」
19日以降ピッチングせず、26日に「ブルペンで投球練習をできることを期待する」
レッドソックスのジョン・ファレル監督は、19日(日本時間20日)以降、ピッチングをしていない上原浩治投手について「全体的な違和感」と説明している。MLB公式サイトが報じている。
オープン戦でまだ2度しか登板していない上原について、記事では「故障に悩んでいる」とレポート。ファレル監督はメジャーで4番目のベテランとなった上原について「全体的な違和感」と説明した。
「彼は今日(24日=同25日)の午前中に平地で強度を高めた投球練習をすることになる。明日(25日=同26日)、ブルペンで投球練習をできることを期待する。そこから、彼を試合で起用できるか様子を見る」
記事によると、ファレル監督はこう語ったという。
4月3日に41歳の誕生日を迎える百戦錬磨のベテランは、今オフにメジャー最強守護神クレイグ・キンブレル投手をトレードで獲得した影響で、セットアッパーとして新シーズンを迎えることになった。4月4日(同5日)の敵地インディアンス戦で、無事に開幕を迎えることができるだろうか。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count