一時はファウルの判定
日本ハムの大野奨太捕手が25日、決死の死球アピールを実らせた。
ロッテとの開幕戦(QVCマリン)で「8番・捕手」でスタメン出場。3点を追う5回1死。カウント3-1からの涌井の直球は胸元へ。必死にバットを止めたが、球審・柳田の判定はファウル。その瞬間、納得のいかない表情で両手を広げてアピールした。
球審・柳田が塁審を集めて協議。1分後、判定が覆って死球に。日本ハムの正捕手は、ホッとした表情で一塁ベースへ急いだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count