川崎宗則、二塁打で4戦連続H 指揮官も評価、メジャー昇格「チャンスあり」
米メディア「まだロースターの構想から外れていない」
カブスの川崎宗則内野手が26日(日本時間27日)に行われたジャイアンツとのオープン戦で二塁打を放ち、4試合連続のヒットをマークした。この日は3打数1安打1得点で打率.395。試合は2-5でジャイアンツに敗れた。
この日は「7番・セカンド」でスタメン出場。相手先発のサマージャの前に最初の打席は凡退したが、3点を追う5回2死走者なしで迎えた第2打席はセンターへ二塁打をマーク。グスマンの二塁打で生還した。
オフにカブスとマイナー契約を結んだ34歳は招待選手としてメジャーキャンプに参加。明るいキャラクターから順調にチームに溶け込むとバットでも結果を残し、ここまで38打数15安打で6二塁打、打率.395と猛アピールを続けている。
さらにこの日の試合前にはマドン監督が川崎のメジャー昇格について可能性があると示唆したと、地元メディアが伝えた。