巨人打線牽引する切り込み隊長
巨人の長野久義外野手が31日、勝負強い打撃を見せた。
DeNA戦(横浜スタジアム)に「1番・右翼」でスタメン出場。1点リードの5回1死三塁。左腕・砂田の初球、真ん中に入る141キロに反応。左中間を真っ二つに破る適時二塁打を放った。
このタイムリーで4試合ぶりの打点。初回先頭の右前安打、3回の左中間二塁打と合わせ、第3打席で早くも今季初の猛打賞だ。2カード連続の勝ち越しへ、切り込み隊長が巨人打線を牽引している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count