3回にジャンピングキャッチ、7回にも体を投げ出し好捕
西武の坂田遼外野手が6日、美守を連発した。
日本ハム戦(西武プリンスドーム)に「7番・左翼」でスタメン出場。まずは3回だ。先頭・陽岱鋼の打球は左翼フェンス際へ。ジャンピングキャッチで左飛とし、先発の野上を喜ばせた。
続いて7回1死。谷口の左中間を抜けそうな打球に178センチ、90キロの巨漢を投げだし好捕した。2番手・牧田も喜ばせた。
バットでは2回無死一、二塁で同点の中前適時打を放った。「左のおかわり君」の異名を持つ大砲が、攻守で大暴れした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count