巨人・北が移籍後初スタメン 「6番・レフト」で起用へ

昨季途中に日本ハムからトレードで加入

 9日の中日-巨人戦(ナゴヤドーム)のスタメンが発表され、巨人の北篤外野手が、「6番・レフト」で移籍後初のスタメン起用となった。

 北は昨年6月に日本ハムから矢野謙次外野手、須永英輝投手とのトレードで、矢貫俊之投手とともに巨人に加入した27歳。二軍戦では移籍してすぐに本塁打を放つなど力のある打撃を見せていた。

 2006年ドラフトで小松工業(石川)から横浜ベイスターズに高校生ドラフト1巡目で入団。その後、日本ハムに移籍。なかなかチャンスを生かしきれずにきたが、身体能力の高さはチーム屈指とされていた。その打撃力は発揮されるか、期待がかかる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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