西武ドラ1多和田、いよいよ踏み出した第一歩 1年ぶり実戦は「楽しかった」
「一定の間隔でコンスタントに投げていく中で、徐々に球数を増やしていく」
「今日は6割ぐらいで投げました。全体的に制球が良くなかった。次は、もっと低めに投げたい」
早くも次戦への豊富を口にするルーキー。その今後について、横田監督は「何もなく順調であれば、当然、先発なので、一定の間隔でコンスタントに投げていく中で、徐々に球数を増やしていくことになると思います」と話した。
他球団を見ても、今季はルーキーたちの早い段階での活躍が目立つ。西武のドラ1といえば、2012年以来、十亀剣、増田達至、森友哉、高橋光成と、4年連続で入団年から相応の成績を残している。多和田真三郎も、必ずやそれに続いてくれると期待して止まない。
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上岡真里江●文 text by Marie Kamioka