米地元紙が特集、マリナーズ「1番打者」イチロー&青木宣親の5つの共通点
地元紙が挙げた5つの共通点とは?
◯2人はほぼ同じサイズ(イチロー外野手は身長180センチ、体重79キロに対し、青木外野手は身長175センチ、体重82キロ)
◯2人とも右投げ左打ち
◯2人とも日本ではオールスターに7度出場
◯出塁率も酷似(日本での通算出塁率は、イチロー外野手が4割2分1厘、青木外野手が4割2厘。メジャーでの通算出塁率は、イチロー外野手が3割5分6厘、青木外野手が3割5分3厘)
◯恐怖の1番打者(メジャー出場全試合中、1番打者を務めた試合の割合は、イチロー外野手は82パーセント、青木外野手は86パーセント)
先日8日に迎えた本拠地開幕戦では、球場に敷かれたレッドカーペットの上を、さっそうと登場した青木は、4月10日現在、6試合に出場。そのうち5試合に「1番・左翼」で先発し、打率2割6分1厘となっている。
イチローが入団した2001年以来15年ぶりのプレーオフ進出を目指すマリナーズにとって、日本人外野手の系譜を継ぐ青木の活躍が大きなカギとなりそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count