レアードの飛球を好捕
オリックスのドラフト1位・吉田正尚外野手が、13日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)で決死のファインプレーを見せた。
2点リードの6回2死一塁。レアードが打ち上げた飛球は左翼線付近へ。ファウルゾーンの狭い球場。吉田は素早く落下点に入り、最後は左翼フェンスに左膝を激突させながらもジャンプ一番で好捕した。ファインプレーで左邪飛とした。
しばらく左足を引きずった状態。直後の6回2死では打席に入ったが、中飛に終わり、7回の守りから駿太と交代した。期待の22歳の状態が心配される。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count