第2子誕生の日ハム中田、自ら“出産祝い打”
2試合連続タイムリー
日本ハムの中田翔内野手が16日のロッテ戦で自ら“出産祝い打”を放った。
3点リードの2回2死一、二塁。2ボール2ストライクから、4番が軽打に徹した。大嶺祐の真ん中直球をコンパクトなスイングで中前へ。2試合連続タイムリーを放った。
16日未明に夫人が第2子となる次女を出産したばかり。試合前に、「子どもが生まれたので改めてしっかりと野球に取り組んでいかなければいけない、という気持ちになりました。女の子なので、僕に似ないことを祈るばかりです」とコメントしていた。
打席前にはオリエンタルラジオの「PERFECT HUMAN」で登場。日頃から子煩悩な4番。パーフェクトな打撃で父親の威厳を見せた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count