マシソンの直球が直撃し、いったんは痛みをこらえながらベンチ裏へ
広島の新井貴浩内野手が17日の巨人戦(東京ドーム)で右手首に死球を受け、ヒヤリとする場面があった。
1-1で迎えた7回、先頭で打席立つと、右腕マシソンを相手にフルカウントに。2球ファウルで粘った後、8球目の内角への直球が右手首に直撃した。
新井は患部を左手でおさえ、痛みをこらえながら一旦はベンチ裏に。周囲もヒヤリとしたが、すぐにグラウンドに現れ、一塁へと向かった。
新井は現在、通算1992安打としており、2000安打まで8本に迫っている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count