プロ9年目が連敗ストップに貢献
ロッテの高濱卓也内野手が17日の日本ハム戦(札幌ドーム)で決勝タイムリー。同一カード3連敗を阻止した。
同点の延長10回1死満塁。9回守備から一塁で途中出場していた伏兵が守護神・増井の失投を逃さなかった。1ボール1ストライクから高めに浮いたフォークを右前へ。三塁走者・三木が勝ち越しのホームへ生還した。
15日の日本ハム戦ではプロ1号を放っていた。2007年高校生ドラフト1巡目で阪神入りも花が咲かなかったプロ9年目。チームの連敗ストップに大きく貢献した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count